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J-GLOBAL ID：200903018938182061

調圧回路を備えた油圧シリンダー

Inventor： 新川 吉和
Applicant, Patent owner： 宮城沖電気株式会社 ,  沖電気工業株式会社
Agent (1)： 船橋 国則
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992245513
Publication number (International publication number)：1994066301
Application date： Aug. 21, 1992
Publication date： Mar. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 信頼性の高い調圧回路を備えた油圧シリンダーを提供すること。【構成】 伝達媒体10が充填されたシリンダー2内に往復作動可能なピストン3を配置し、第1の作動室21にピストン3を一方向に作動させる第1の圧力回路5を連通させ、第2の作動室22にピストン3を反対側に作動させる第2の圧力回路5を連通させ、ピストン3の作動と連動する作用軸6を設けており、各作動室には、作動室内の圧力を調整する調圧回路7をそれぞれ設ける。調圧回路7は、作動室に連通する調圧シリンダー内に調圧ピストンを往復作動可能に配置しバネにて付勢したものである。

Claim (excerpt)：

筒状のシリンダー内に充填された伝達媒体と、前記シリンダー内に往復作動可能な状態で配置され、かつその位置により前記シリンダー内を第1の作動室と第2の作動室とに分割するピストンと、前記第1の作動室内と連通し、前記伝達媒体を加圧して前記ピストンを一方向に作動させる第1の圧力回路と、前記第2の作動室内と連通し、前記伝達媒体を加圧して前記ピストンの作動とは反対側に作動させる第2の圧力回路と、前記ピストンの作動と連動して動作する作用軸とから成り、前記各作動室には、該作動室内の圧力を調整するための調圧回路がそれぞれ設けられていることを特徴とする調圧回路を備えた油圧シリンダー。