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J-GLOBAL ID:200903018943269965

複屈折光学素子、複屈折光学素子を有するLCDデバイス、および複屈折光学素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  高村 雅晴
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006506733
Publication number (International publication number):2006520928
Application date: Mar. 18, 2004
Publication date: Sep. 14, 2006
Summary:
複屈折光学素子は、液晶化合物および光異性化可能な化合物の重合および/または架橋した混合物(301)を含んでなる。この素子の複屈折は、該混合物の秩序パラメータおよび偏光異方性を操作することにより、高精度で決定することができる。この目的のために、製造の際に、照射により、光異性化可能な化合物をトランス形からシス形に転化する。好ましくは、光異性化可能な化合物はシンナメート化合物である。照射後、照射した混合物を重合および/または架橋させる。照射は、混合物(301)中で異なった複屈折値を有する部分(302R、302G、302B)が規定されるように、好ましくはグレースケールマスク(305)を通して行う。本方法は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)デバイスの液晶セルの内側にリターダー層または補償ホイルを製造するのに、特にカラーLCDデバイスの原色に関連する、異なったリターデーションを有する部分を有する、パターン形成されたリターダーを製造するのに好適である。
Claim (excerpt):
捩れていないネマチックまたはスメクチック相を有する液晶化合物と 光異性化可能な化合物と の架橋および/または重合した混合物を含んでなる複屈折光学素子であって、前記化合物の少なくとも一方が重合可能な基を含んでおり、前記光異性化可能な化合物が少なくともトランス形で存在し、複屈折値が前記光異性化可能な化合物のシス-トランス比に依存する、光学素子。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (4):
G02B5/30 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/1335 505 ,  G02F1/1335 525
F-Term (17):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB42 ,  2H049BB48 ,  2H049BB66 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA11 ,  2H091FA15Y ,  2H091FB04 ,  2H091FB12 ,  2H091FC23 ,  2H091FD15 ,  2H091LA12 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19

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