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J-GLOBAL ID:200903018962398776

重合トナーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994038718
Publication number (International publication number):1994332257
Application date: Mar. 09, 1994
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【構成】 水溶性多価金属塩と水酸化アルカリ金属塩との水相中の反応により生成する難水溶性の水酸化金属塩コロイドを分散安定剤として用い、重合性単量体と着色剤とを含むトナー構成成分を懸濁重合させることにより、体積平均粒径が2〜20μm、粒径分布(体積平均粒径/個数平均粒径の比)が1.6以下であるトナー粒子を得る。【効果】 難水溶性水酸化金属塩コロイドの粒径分布をシャープにする(例えば、個数粒径分布のD50を0.5μm以下、D90を1μm以下とする)ことができるため、少量の分散安定剤を用いた場合にも、分散安定性の良好な懸濁重合を行うことが可能となり、電気的性質、現像性に優れたトナーが得られる。
Claim (excerpt):
水溶性多価金属塩と水酸化アルカリ金属塩との水相中の反応により生成する難水溶性の水酸化金属塩コロイドを分散安定剤として含有する水系分散媒中に、少なくとも重合性単量体と着色剤とを含むトナー構成成分を溶解ないし分散した均一混合液を加え、その後、懸濁重合させることにより、体積平均粒径が2〜20μm、粒径分布(体積平均粒径/個数平均粒径の比)が1.6以下である粒子を得ることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
FI (2):
G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (22)
  • 特開平1-150154
  • 特開平1-150154
  • 特開平2-223960
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