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J-GLOBAL ID:200903019034461951
ポリプロピレン系組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995172680
Publication number (International publication number):1997003295
Application date: Jun. 15, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 耐衝撃性、硬度、剛性等の機械的強度、成形性、耐熱安定性等に優れているとともに、ガラス内面に生じる曇りを防止でき、自動車内装用に好適なポリプロピレン系組成物を提供する。【構成】 (a) 10〜25g/10分のメルトフローレート(MFR)を有するプロピレン-エチレンブロック共重合体55〜85重量%と、(b) MFR0.5〜20g/10分のエチレン-プロピレン共重合体ゴム、及びMFR0.2〜30g/10分のエチレン-ブテン共重合体ゴム0〜20重量%と、(c) 平均粒径5μm以下のタルク10〜25重量%とからなる樹脂成分100重量部と、(d) フェノール系酸化防止剤0.05〜1重量部と、(e) 特定のヒンダードアミン系紫外線安定化剤0.1〜1重量部とからなることを特徴とするポリプロピレン系組成物。
Claim (excerpt):
(a) 10〜25g/10分のメルトフローレート(MFR)を有するプロピレン-エチレンブロック共重合体55〜85重量%と、(b) MFR0.5〜20g/10分のエチレン-プロピレン共重合体ゴム、及びMFR0.2〜30g/10分のエチレン-ブテン共重合体ゴム0〜20重量%と、(c) 平均粒径5μm以下のタルク10〜25重量%とを含有し、かつ前記プロピレン-エチレンブロック共重合体(a) は、その100重量%当たり3〜20重量%のプロピレン-エチレン共重合部分(極限粘度は3〜5dl/gで、共重合部分のエチレン含有量は30〜50重量%である。)と、融解熱量(△Hm )とMFRとが、△Hm ≧24.5+1.583logMFRなる関係式を満たすプロピレンホモポリマー部分とを含有するポリプロピレン系樹脂成分100重量部と、(d) フェノール系酸化防止剤0.05〜1重量部と、(e) 特定のヒンダードアミン系紫外線安定化剤0.1〜1重量部とからなることを特徴とするポリプロピレン系組成物。
IPC (7):
C08L 53/00 LLY
, C08L 53/00 LLV
, C08L 53/00 LLW
, C08K 3/34
, C08K 5/13
, C08K 5/17
, C08L 23/16 LCY
FI (7):
C08L 53/00 LLY
, C08L 53/00 LLV
, C08L 53/00 LLW
, C08K 3/34
, C08K 5/13
, C08K 5/17
, C08L 23/16 LCY
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