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J-GLOBAL ID:200903019037297419

汚水の浄化方法及びその浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八嶋 敬市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994334594
Publication number (International publication number):1996168772
Application date: Dec. 20, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 電解装置を利用するもので、殺菌力を有し、酸素を加え、しかもアンモニア等の窒素化合物を含む有機物を分解して水から除去でき、汚水を浄化する。【構成】 飼育槽内の水をポンプによって、電解槽14内へ投入する。飼育槽内の水に50ppm以上の塩化物を含ませる。電解槽14は隔膜14によって2つの領域28,30に区画され、一方側の領域内に備えられる第一極板32を陽極とし、他方側の領域内に備えられる第二極板34を陰極とすると、陰極側の領域に二次陽極38を備え、その各領域内の水を陽極32と陰極34と二次陽極38とによって電気分解を行う。電解槽14で電気分解した2つの領域28,30の水を、内部に活性炭20を収容した活性炭カラム22に導入する前または活性炭カラム22内で混合させる。この活性炭カラム22で濾過した水を飼育槽に戻す。
Claim (excerpt):
隔膜と、その隔膜によって区画される2つの領域と、一方側の領域内に備えられる陽極と、他方側の領域内に備えられる陰極並びにと二次陽極とを有し、その各領域内に導入する水に塩化物を含ませ、その水を陽極と陰極と二次陽極とによって電気分解を行うことを特徴とする汚水の浄化装置。
IPC (2):
C02F 1/46 ,  A01K 63/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭53-053157
  • 特開昭53-053157

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