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J-GLOBAL ID:200903019047326123

高速光パルス列発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997194217
Publication number (International publication number):1999038259
Application date: Jul. 18, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 数十GHz以上で繰り返し周波数を可変させることができ、さらに光パルス間隔および光パルス強度が一定の高速光パルスを容易かつ安定に発生させる。【解決手段】 基本繰り返し周波数f0 の光パルス列を発生する光パルス列発生手段と、その光パルス列に所定のチャーピングを与える分散付与手段を用いて構成する。この分散付与手段により分散を与えられた繰り返し周波数f0 の光パルス列のある時刻でのスペクトル成分に着目すると、分散の大きさによって光パルス中の2つ以上の異なる光周波数成分が含まれる。その異なる光周波数成分の光周波数差がf0 のM倍であれば、分散付与手段の出力に繰り返し周波数M・f0の高速光パルス列が得られる。
Claim (excerpt):
基本繰り返し周波数f0 の光パルス列を発生する光パルス列発生手段と、前記基本繰り返し周波数f0 の光パルス列を入力し、繰り返し周波数M・f0(Mは2以上の整数)の高速光パルス列を生成する光パルス列逓倍手段とを備えた高速光パルス列発生装置において、前記光パルス列逓倍手段として、νを光周波数、tを時間、Tを光パルスの繰り返し周期、Nを自然数としたときに、前記基本繰り返し周波数f0 の光パルス列に与えるチャーピング量|dν/dt|が、|dν/dt|=M・f0/(N・T)=M・f02/Nとなる分散付与手段を用いたことを特徴とする高速光パルス列発生装置。

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