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J-GLOBAL ID:200903019074957950

生分解性インキ組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田治米 登 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995255709
Publication number (International publication number):1996319445
Application date: Sep. 06, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】 ハロゲン系有機溶剤を使用することなく、従来と同レベルの印刷適正を有する生分解性のインキ組成物を提供する。【解決手段】 バインダー樹脂と、そのバインダー樹脂を溶解することができる溶媒と、着色顔料又は磁性顔料とからなり、バインダー樹脂としてポリカプロラクトン、D-乳酸とL-乳酸との共重合体からなるポリ乳酸又はポリビニルアルコールを使用する。ポリカプロラクトン又はポリ乳酸を使用する場合、溶媒としては、トルエン、キシレン、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、ジオキサン、N,N-ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、メチルイソブチルケトン、ブチルセロソルブ、ε-カプロラクトン、n-ブチルアセテート、エチルセロソルブアセテート及びイソホロンからなる群から選択される少なくとも一つを使用する。ポリビニルアルコールを使用する場合、溶媒として水を使用する。
Claim (excerpt):
バインダー樹脂と、そのバインダー樹脂を溶解することができる溶媒と、着色顔料又は磁性顔料とからなり、バインダー樹脂が、式(1)の生分解性のポリカプロラクトン、【化1】-(CO(CH2)5O)n- (1)(式中、nは重合度を示す数である。)D-乳酸とL-乳酸との共重合体からなる式(2)の生分解性のポリ乳酸、【化2】X-CO(OCHCH3CO)m-OH (2)(式(2)中、mは重合度を示す数であり、Xは1位がカルボキシル基で置換されてもよい炭素数1〜50のアルキル基である。)又は生分解性のポリビニルアルコールを含有することを特徴とする生分解性インキ組成物。
IPC (2):
C09D 11/10 PTV ,  C09D 11/10 PTM
FI (2):
C09D 11/10 PTV ,  C09D 11/10 PTM
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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