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J-GLOBAL ID:200903019082478890
エチレン/α-オレフィン共重合体及びそれを含有する熱可塑性樹脂組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994043481
Publication number (International publication number):1995002942
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エチレンとα-オレフィンとから誘導され、加工特性などに優れ、かつ末端ビニル基を用いた各種変性が可能な、通常のHDPE,L-LDPE,LDPEとは異なるエチレン/α-オレフィン共重合体、その水添処理物及びこれを含有する熱可塑性樹脂を提供すること。【構成】 エチレン/α-オレフィン共重合体であって、同一〔η」を有する直鎖状エチレン重合体のハギンス定数k<SP>2 </SP>と該共重合体のハギンス定数k<SP>1 </SP>との関係が1.12<k<SP>1 </SP>/k<SP>2 </SP>≦5を満たし、かつポリマー主鎖中に四級炭素を含まないエチレン/α-オレフィン共重合体、その末端ビニル基を含む炭素-炭素不飽和結合を水添処理してなるエチレン/α-オレフィン共重合体、及びこれらを含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
Claim (excerpt):
エチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとから誘導される共重合体において、同一極限粘度〔η〕を有する直鎖状エチレン重合体と該共重合体のデカリン溶媒中、温度135°Cで測定したハギンス定数(k)の比が、式1.12<k<SP>1 </SP>/k<SP>2 </SP>≦5(ただし、k<SP>1 </SP>は該共重合体のハギンス定数、k<SP>2 </SP>は直鎖状エチレン重合体のハギンス定数を示す。)の関係を満足し、かつポリマー主鎖中に四級炭素を含まないことを特徴とするエチレン/α-オレフィン共重合体。
IPC (4):
C08F210/16 MJM
, C08F 8/04 MGB
, C08L 23/08 LCD
, C08L 23/26 LDA
Patent cited by the Patent:
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