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J-GLOBAL ID：200903019090542298

多重カラー記録方法

Inventor： 小出 文教 ,  橋本 健
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 渡部 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993029642
Publication number (International publication number)：1994219040
Application date： Jan. 27, 1993
Publication date： Aug. 09, 1994
Summary：

【要約】【目的】 用紙の種類によらず、水性インクの単色にじみおよび混色部のにじみが少なく、また水性インクと粉体トナー間の相互作用による画像ノイズや溶解が生じることがなく、さらに、記録画像や記録装置内の汚染が防止される多重カラー記録方法を提供する。【構成】 色材、ワックスおよび樹脂を含有してなる粉体トナーを、ロール表面温度が130°C以上のオイルレスヒートロール定着装置により被記録体上に加熱定着した後、該被記録体上に、水、水溶性有機溶剤および色材を含有し、表面張力が50ダイン/cm以下であり、粘度が7センチポイズ以下である水性インクにより、被記録体上の印字インク量が1色当たり2×10-3cc/cm2 以下になるようにインクジェット記録を行う。粉体トナーの樹脂としてポリエステル系樹脂またはスチレン系樹脂が好ましく使用される。

Claim (excerpt)：

色材、ワックスおよび樹脂を含有してなる粉体トナーを、ロール表面温度が130°C以上のオイルレスヒートロール定着装置により被記録体上に加熱定着した後、該被記録体上に、水、水溶性有機溶剤および色材を含有し、表面張力が50ダイン/cm以下であり、粘度が7センチポイズ以下である水性インクにより、被記録体上の印字インク量が1色当たり2×10-3cc/cm2 以下になるようにインクジェット記録を行うことを特徴とする多重カラー記録方法。

IPC (4)：

B41M 5/00 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/21 ,  G03G 15/01

FI (2)：

B41J 3/00 B ,  B41J 3/04 101 A