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J-GLOBAL ID：200903019111191660

画像分類装置

Inventor： 山本 眞司 ,  後藤 良洋 ,  小池 功一
Applicant, Patent owner： 株式会社日立メディコ
Agent (1)： 松浦 憲三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000273357
Publication number (International publication number)：2001195566
Application date： Sep. 08, 2000
Publication date： Jul. 19, 2001
Summary：

【要約】【課題】マハラビノス距離による正常陰影と異常陰影との判別精度を向上させることができる画像分類装置を提供する。【解決手段】図1(b)に示すように、正常陰影分布中心からのマハラビノス距離D1と異常陰影分布中心からのマハラビノス距離D2の等しい曲線D1=D2(実線[1])と、異常陰影分布中心からのマハラビノス距離が所定の距離Rの曲線D2=R(実線[2])で囲まれた領域(太線の内側の領域)を異常陰影とみなして良性・悪性の判別をする。

Claim (excerpt)：

画像中から異常陰影の候補を検出する検出手段と、前記検出した異常陰影の候補に対する正常陰影の分布中心からのマハラビノス距離と異常陰影の分布中心からのマハラビノス距離とを求める手段と、前記正常陰影の分布中心からのマハラビノス距離と異常陰影の分布中心からのマハラビノス距離とが等しくなる境界で区分される領域と、前記異常陰影の分布中心からのマハラビノス距離が指定された所定の距離以内の領域、又は前記正常陰影の分布中心からのマハラビノス距離が前記所定の距離以上のときに前記正常陰影の分布中心からのマハラビノス距離に対する異常陰影の分布中心からのマハラビノス距離の比率が1未満となる領域との重複領域を異常陰影の分布領域として設定する設定手段と、前記求めた2つのマハラビノス距離に基づいて前記異常陰影の候補が前記設定した異常陰影の分布領域内か否かを判別し、該判別結果により前記異常陰影の候補を異常陰影と正常陰影とに分類する分類手段と、を備えたことを特徴とする画像分類装置。

IPC (3)：

G06T 1/00 290 ,  A61B 6/03 360 ,  G06T 7/00 250

FI (3)：

G06T 1/00 290 B ,  A61B 6/03 360 D ,  G06T 7/00 250

F-Term (23)：

4C093AA01 ,  4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093CA21 ,  4C093FF20 ,  4C093FF22 ,  4C093FF28 ,  5B057AA09 ,  5B057BA24 ,  5B057BA30 ,  5B057CC03 ,  5B057CH11 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC05 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096CA24 ,  5L096FA59 ,  5L096FA66 ,  5L096GA51 ,  5L096LA05