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J-GLOBAL ID:200903019113014456

ポリマー支持体の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997027724
Publication number (International publication number):1997258376
Application date: Feb. 12, 1997
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高速且つ比較的低パワー密度要件で操作して、写真乳剤の接着を改善するように、安定な大気中グロー放電でポリマー表面を処理することを可能にする。【解決手段】 ポリエチレンナフタレートもしくはポリエチレンテレフタレート等のポリマー支持体の処理方法。前記処理を、ヘリウム並びに必要に応じて窒素及び/もしくは酸素からなる気体中で近大気圧下で実施する。処理はアノード処理アルミニウム電極を用い、電極をRF発生器に接続し、約2mm離して大気中グロー放電を生じさせる。周波数を40kHz〜500kHzに選択することにより、高速且つ比較的低パワーでポリエステル支持体に塗布した乳剤の接着性を改善する。
Claim (excerpt):
第一表面を有する第一電極であって、前記第一面に相接する一定間隔離れた複数のホールを有し、前記第一表面が絶縁されている第一電極を用意すること、前記第一電極の第一表面から一定間隔離れた第二表面を有する第二電極を配置すること、大気圧と等しいかもしくはそれ以上の圧力で、ヘリウムを含んでなる気体を、前記複数のホールを通して注入すること、40kHz〜500kHzの周波数の電源を前記第一電極に接続すること、ポリマー支持体を大気中グロー放電にかける前記第一電極の第一表面と前記第二電極の第二表面との間に電源を接続し、少なくとも1:1に、W/cm2 で表す処理ゾーンのパワー密度に対するft/分で表すポリマー支持体のウェブ移動速度比を維持すること、を含んでなるポリマー支持体の処理方法。
IPC (2):
G03C 1/91 ,  C08J 7/00 303
FI (2):
G03C 1/91 ,  C08J 7/00 303

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