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J-GLOBAL ID:200903019121556632

光重合可能なコレステリック液晶のコレステリック反射帯域を拡張する方法およびこの方法により製造した光学素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998168291
Publication number (International publication number):1999080733
Application date: Jun. 16, 1998
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光重合可能なコレステリック液晶のコレステリック反射帯域を拡張する方法を提供する。【解決手段】 この課題は本発明により、1)光重合可能なコレステリック液晶を含有する層を、定義された温度で化学線で定義された短時間の露光により部分的に重合させる工程、2)定義された温度で露光なし(暗相)の定義された待ち時間を維持する工程、3)こうして得られた層を定義された温度で化学線での露光により固定する工程を包含する方法により解決される。【効果】 重合した材料のコレステリック反射帯域の帯域幅および中波長を互いに独立に調節し、長く持続するUV露光を避けることが可能である。
Claim (excerpt):
光重合可能なコレステリック液晶のコレステリック反射帯域を拡張する方法において、次の3つの工程:1)光重合可能なコレステリック液晶を包含する層を、定義された温度における化学線での定義された短時間露光により部分的に重合させる工程、2)定義された温度における露光なし(暗相)の定義された待ち時間を維持する工程、3)こうして得られた層を定義された温度において化学線で露光することにより固定する工程を包含することを特徴とする光重合可能なコレステリック液晶のコレステリック反射帯域を拡張する方法。
IPC (7):
C09K 19/38 ,  G02B 1/04 ,  G02B 1/08 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 505
FI (7):
C09K 19/38 ,  G02B 1/04 ,  G02B 1/08 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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