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J-GLOBAL ID:200903019122069042

冷凍サイクル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992316715
Publication number (International publication number):1993223359
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 中間圧力をほぼ一定に保って、冷凍能力の低下を防止する。【構成】 冷凍サイクル1は、並列した冷媒流路11、12にそれぞれ配された減圧部13、14よりなる第1減圧装置4と、気液分離器5の冷媒ガス側と冷媒圧縮機2の吸入側とを接続するバイパス路8と、このバイパス路8を間欠的に開閉する電磁弁22と、第2減圧装置6と冷媒蒸発器7を配した冷媒流路19を間欠的に開閉する電磁弁20と、冷媒流路12を間欠的に開閉する電磁弁15とを備えている。そして、バイパス路8内に冷媒が流れる時には冷媒流路12を開くことにより、第1減圧装置4において、より開口面積の大きい状態で冷媒を減圧する。また、冷媒蒸発器7内に冷媒が流れる時には冷媒流路12を閉じることによって、第1減圧装置4において、より開口面積の小さい状態で冷媒を減圧する。
Claim (excerpt):
冷媒圧縮機、冷媒凝縮器、第1減圧装置、気液分離器、第2減圧装置および冷媒蒸発器を順次接続してなり、さらに、前記気液分離器の冷媒ガス側と前記冷媒圧縮機の吸入側とを、前記第2減圧装置と前記冷媒蒸発器を迂回するバイパス路で接続し、このバイパス路中に、バイパス路を間欠的に開閉する開閉手段を配した冷凍サイクルにおいて、前記第1減圧装置は、前記冷媒凝縮器の下流側と前記気液分離器の上流側との間に並列して接続された複数の減圧部よりなり、前記冷凍サイクルは、前記冷媒凝縮器内から流出した冷媒を、前記複数の減圧部のうちの一部を通して前記気液分離器内に送る第1経路と、前記冷媒凝縮器内から流出した冷媒を、前記複数の減圧部の全部を通して前記気液分離器内に送る第2経路と、前記開閉手段により前記バイパス路が開かれたときに前記第2経路側に切り替え、前記開閉手段により前記バイパス路が閉じられたときに前記第1経路側に切り替える経路切替手段とを備えたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (2):
F25B 1/00 311 ,  F25B 1/00 304

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