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J-GLOBAL ID:200903019129215699
警報装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992054852
Publication number (International publication number):1993253212
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 座席や寝具上の人の体動状態を検出して警報を発生する。【構成】 人が座席に着座するとこの座席に配設された圧電素子6が変形を受け、その圧電効果により電圧が発生する。そしてこの圧電素子6の出力信号のある特定の周波数成分はフィルター7によりろ波され、増幅手段8により増幅され、平滑化手段9により平滑化される。次いで平滑化手段9の出力信号と予め定められた設定値とが比較手段10により比較されてHi、Loの2値信号が出力される。そして比較手段10の出力がHiならばタイマー11が作動し、予め設定された設定時間以上になると警報手段12が駆動される。これによって、例えば夏季の車室内での乳幼児の熱中症事故を未然に防ぐことが可能となる。
Claim (excerpt):
座席や寝具に配設された圧電素子と、前記圧電素子の出力信号のある特定の周波数成分をろ波するフィルターと、前記フィルターの出力信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段の出力信号を平滑化する平滑化手段と、前記平滑化手段の出力信号と予め定められた設定値とを比較してHi、Loの2値信号を出力する比較手段と、前記比較手段の出力がHiならば作動するタイマーと、警報を発生する警報手段とを備え、前記タイマーの計時時間が予め設定された設定時間以上ならば前記警報手段を駆動する制御手段とからなる警報装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: