Pat

J-GLOBAL ID：200903019129974727

石材研磨用ダイヤモンド砥石

Inventor： 市川 清一郎
Applicant, Patent owner： 市川 清一郎 ,  株式会社アカデミー企画
Agent (1)： 近島 一夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993070916
Publication number (International publication number)：1994262529
Application date： Mar. 05, 1993
Publication date： Sep. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】 石材研磨面との接触面積を小さくして、研削に充分な接触圧力を得るものでありながら、高い強度を備え、かつ簡単に製造できるダイヤモンド砥石を提供する。【構成】 ダイヤモンド砥粒3を点在する樹脂結合剤4を、多数の気泡5又は水溶性物質を介在することにより多孔質にて構成する。これにより、石材研磨面Aと接触する有効面Cが砥石全体の投影面積に比して大幅に小さくなり、水が供給された状態にあっても、砥石有効接触面Cに高い接触圧を付与して、微小のダイヤモンド砥粒3による鏡面仕上げを可能とする。

Claim (excerpt)：

ダイヤモンド砥粒を樹脂結合剤中に点在してなる石材研磨用ダイヤモンド砥石において、前記樹脂結合剤を多孔質にて構成し、石材研磨面と接触する有効面が、ダイヤモンド砥石投影面積の70[%]以下である、石材研磨用ダイヤモンド砥石。

IPC (4)：

B24D 3/32 ,  B24D 3/02 310 ,  B24D 7/00 ,  B24D 7/06