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J-GLOBAL ID:200903019133804224

アルカリ蓄電池用ニッケル正極とこれを用いたニッケル・水素蓄電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992248973
Publication number (International publication number):1994103973
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ニッケル正極中にイットリウム、インジウム、アンチモン、バリウム、およびベリリウム化合物の少なくとも一種を含有させること、また、コバルトとカルシウム化合物の少なくとも一種を含有させることにより、酸素発生過電圧を上昇させ、幅広い温度範囲で水酸化ニッケルの利用率を向上させる。【構成】 ニッケル正極はイットリウム、インジウム、アンチモン、バリウム、およびベリリウム化合物の少なくとも一種を含む構成とした。また、ニッケル正極はコバルトとカルシウム化合物の少なくとも一種を含む構成とした。
Claim (excerpt):
ニッケル酸化物をペースト状活物質の主成分とし、前記ペースト状活物質を支持しかつ導電性を付与する支持体が3次元多孔体あるいは平板からなるニッケル正極であって、ペースト状活物質中にイットリウム、インジウム、アンチモン、バリウムおよびベリリウムからなる群の化合物の少なくとも一種を含有したことを特徴とするアルカリ蓄電池用ニッケル正極。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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