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J-GLOBAL ID:200903019135382300

潤滑油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993153096
Publication number (International publication number):1995011279
Application date: Jun. 24, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 摩擦特性(自動変速機等における変速ショック)の経時変化が少なく、しかも酸化安定性に優れた潤滑油組成物を提供すること。【構成】 (a)鉱油及び/又は合成油からなる基油,(b)次の一般式(I)及び(II)【化1】の繰り返し単位を有する共重合体,(c)アミン系酸化防止剤,及び必要に応じて(d)チアジアゾール化合物を含有する潤滑油組成物である。一般式(I)の繰り返し単位は、例えばジメチルアミノメタクリレート等のモノマーに由来する。一般式(II)の繰り返し単位は、例えば長鎖アルコールのメタクリレート等のモノマーに由来する。R1 及びAは繰り返し単位ごとに同一であっても異なっていてもよい。
Claim (excerpt):
(a)鉱油及び合成油よりなる群から選ばれた少なくとも1種からなる基油,(b)一般式(I)【化1】〔式中、R1 は水素又は炭素数1〜6のアルキル基を示し、Aは次の一般式(I-1),(I-2),(I-3),(I-4),(I-5)又は(I-6)【化2】を示し、nは1〜8の整数を示す。一般式(I-1)〜(I-6)において、R2 及びR3 はそれぞれ独立に水素又は炭素数1〜20のアルキル基を示し、a及びbはそれぞれ独立に1〜3の整数を示し、d及びeはそれぞれ独立に1〜6の整数を示し、fは1又は2の整数を示し、gは0〜6の整数を示す。R1 及びAは繰り返し単位ごとに同一であっても異なっていてもよい。〕で表される繰り返し単位(I)及び一般式(II)【化3】〔式中、R4 は水素又は炭素数1〜6のアルキル基を示し、R5 は炭素数1〜24のアルキル基を示す。R4 及びR5 は繰り返し単位ごとに同一であっても異なっていてもよい。〕で表される繰り返し単位(II)を有する共重合体及び(c)アミン系酸化防止剤を含有することを特徴とする潤滑油組成物。
IPC (9):
C10M169/04 ,  C10M101:02 ,  C10M105:02 ,  C10M149:02 ,  C10M133:04 ,  C10N 30:10 ,  C10N 30:12 ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-248796
  • 特開平4-202398

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