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J-GLOBAL ID:200903019138240442

多段式中空糸膜モジユール結合体とそれを用いたろ過器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991158773
Publication number (International publication number):1993007740
Application date: Jun. 28, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【構成】 多段式中空糸膜モジュール結合体は、中空糸膜40と複数のロッド43を端部材36で接着固定してなる中空糸膜モジュール42の複数個を中空糸膜モジュール挿入用外筒46内に挿入し、該外筒の上端にはろ過器容器の仕切板からの吊下用の端部材31、下端にはキャップ47を固着した構成を有する。キャップ47と中空糸膜モジュール42との間および中空糸膜モジュール42間に、端部材36の直接接触を防ぐスペーサ45を設け、スペーサ45の空間部を集水室として使用する。本モジュール結合体を吊下したろ過器容器の仕切板には逆洗用空気案内管を設け逆洗性の向上を図る。【効果】 本多段式中空糸膜モジュール結合体は中空糸膜モジュール挿入用外筒を具えたから、中空糸膜モジュール間を接続する固定金具が不要となるとともに、この外筒が中空糸膜の保護の役目もするため、取扱性、輸送性が改善される。
Claim (excerpt):
原液側と処理液側とにろ過器容器内部を仕切る該容器内の仕切板に吊下される多段式中空糸膜モジュール結合体であって、多数の穴をあけた中空糸膜モジュール挿入用外筒と、該外筒内に上下に重ねて配置された複数個の中空糸膜モジュールと、上記外筒の上端に固着され上記仕切板に懸架するための上端部材と、上記外筒の下端に固着されたキャップとからなることを特徴とする多段式中空糸膜モジュール結合体。
IPC (2):
B01D 63/04 ,  B01D 65/02 520
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-102201
  • 特開昭62-001410

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