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J-GLOBAL ID:200903019141542492
引出し又は類似のもののための差動引出し装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995018845
Publication number (International publication number):1995213359
Application date: Jan. 12, 1995
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 引出しレールを簡単に中央レールから取り外すことができる差動引出し装置用の制御装置を提供する。【構成】 支持レール2と、引出しレール15と、両レールの間に配置された中央レール5とを有し、引出しの重量がレール間で走行ローラを介して伝達され、中央レールの前方及び後方端部にそれぞれ1つの変向ローラ9が配置されており、支持レールと引出しレールとに固定された制御ロープ10が変向ローラを介して案内される差動引出し装置において、ロープが2つの自由端部を有し、これら端部がそれぞれカップリング部材と結合されており、カップリング部材がラック状の成形部材46,49を有する受容部材12と差し込み部材13とを形成し、成形部材を介して差し込み部材が受容部材内に、ラック状の成形部材の長さに相応する爪範囲にわたって連結可能であり、カップリング部材の一方が支持レール又は引出しレールと連結可能である。
Claim (excerpt):
家具本体に固定される支持レールと、引出しに固定される引出しレールと、引出しのそれぞれの側において前記レールの間に配置された中央レールとを有しており、引出しの重量がレールの間で走行ローラあるいは類似のものを介して伝達されるようになっており、さらに中央レールの前方端部及び後方端部にそれぞれ1つの変向ローラが配置されており、支持レール及び引出しレールに固定されている制御ロープが前記変向ローラを介して案内されている形式の、引出し又は類似のもののための差動引出し装置において、前記制御ロープ(10)が2つの自由端部を有しており、これらの自由端部が、ラック状の成形部材(46,49)を有する受容部材(12)と差し込み部材(13)とによって連結可能であり、さらに受容部材(12)又は差し込み部材(13)が支持レール(2,15)と連結可能であり、さらにラック状の成形部材を介して互いに連結可能な別の2つのカップリング部材が設けられており、これらのカップリング部材のうち一方が、制御ロープ(10)に固定されるロープカップリング部材(11)として構成されており、かつ他方が、引出しレール(15)に固定されるレールカップリング部材(19)として構成されていることを特徴とする、引出し又は類似のもののための差動引出し装置。
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