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J-GLOBAL ID:200903019142721129

蛍光体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994092248
Publication number (International publication number):1995292354
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】1kV以下の低い駆動電圧で駆動される蛍光表示装置の蛍光体に適した蛍光体とその製造方法を得る。【構成】高真空状態である管2の内部には、蛍光体原料又は蛍光体がキャリアガスに浮遊した状態で導入される。管2の加熱域5を囲んで管2の外周にはRFコイル6がある。キャリアガスに前記加熱域5を通過させ、RFコイル6によって加熱する。加熱域5には高温のプラズマが発生する。プラズマの温度は10000 °Cから15000 °Cと高く、プラズマが発生している加熱域5から外れると温度は急激に低下する。蛍光体又は蛍光体原料の粒子は互いに分離した状態で急速に加熱され、急速に冷却される。得られた蛍光体は外径が1μm以下の範囲で一定に揃った球形である。膜にした際に凝集しにくく充填密度が高いので抵抗が小さい。結晶性が良く、十分な量の発光中心を均一に含み、1kV以下の低い駆動電圧で駆動される蛍光表示装置の蛍光体に適している。
Claim (excerpt):
外径が0.05μmから2μmである球形の蛍光体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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