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J-GLOBAL ID:200903019151773077

X線発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997304039
Publication number (International publication number):1999144653
Application date: Nov. 06, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電子ビームによる装置各部(X線ターゲットやX線取出窓等)の熱負荷の低減と電子ビームの有効利用とを図れるX線発生装置を提供する。【解決手段】 入射面を略凹型に形成したX線ターゲット23と、電子ビーム24をローレンツ力によりX線ターゲットに近づく方向に偏向してX線ターゲットに入射させると共に反射電子24a等をローレンツ力によりX線ターゲットに近づく方向に偏向してX線ターゲットに再入射させる電子ビーム偏向手段(磁場発生装置)とからなる電子ビーム再入射手段を設ける。或いは透過型の第1X線ターゲットと反射型の第2X線ターゲット(反射電子受熱部)とを有するX線ターゲット部と、電子ビームをローレンツ力により第1X線ターゲットに近づく方向に偏向させて第1X線ターゲットに入射させると共に反射電子をローレンツ力により第2X線ターゲットに近づく方向に偏向して第2X線ターゲットに再入射させる電子ビーム偏向手段(磁場発生装置)とからなる電子ビーム再入射手段を設ける。また電子ビーム形状を実際に又は見かけ上幅方向に長いリニア状とする。
Claim (excerpt):
電子ビーム発生手段によって発生した電子ビームをX線ターゲットに入射してX線を発生するX線発生装置であって、X線ターゲットから放出された反射電子をローレンツ力により偏向させてX線ターゲットに再入射させる電子ビーム再入射手段を備えたことを特徴とするX線発生装置。
IPC (4):
H01J 35/08 ,  H01J 35/14 ,  H01J 35/30 ,  H05G 1/00
FI (4):
H01J 35/08 C ,  H01J 35/14 ,  H01J 35/30 ,  H05G 1/00 E

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