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J-GLOBAL ID:200903019159425884

生物膜ろ過式水処理における逆洗後の復帰運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植松 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997153113
Publication number (International publication number):1998323695
Application date: May. 28, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 浮上担体を用いた水処理において、逆洗後の処理水の悪化を低減する。【解決手段】 反応槽1の底部に汚水の供給と逆洗時の排水を行う出入管2を設けるとともに、中間部に散気管4,6を設けて、汚水の供給と槽内水の循環を行いながら、散気管6より送気して汚水の処理を行う。そして、逆洗を行った後の復帰運転にあたっては、汚水の供給と槽内水の循環を、送気しない状態で所要時間行った後、送気を行って通常の処理運転に復帰させる。
Claim (excerpt):
反応槽の底部に汚水の供給と洗浄水を排出する管を設けるとともに、反応槽の上下中間部に散気管を配し、担体を投入して、汚水を槽内に形成された脱窒ゾーンと硝化ゾーンによって生物学的に処理する方法において、逆洗終了後の復帰運転を、汚水の供給と槽内水の循環とを、送気しない状態で所要時間行った後、汚水の供給と槽内水の循環とを送気条件下で行うことを特徴とする、生物膜ろ過式水処理における逆洗後の復帰運転方法。
IPC (3):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB
FI (3):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB B

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