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J-GLOBAL ID：200903019163880359

優れた耐摩耗性を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂用組成物、並びに該組成物を用いた成形方法および成形物

Inventor： 横田 博栄 ,  広瀬 聖子 ,  和田 八郎 ,  小西 伸
Applicant, Patent owner： 日本ポリウレタン工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996031422
Publication number (International publication number)：1997202818
Application date： Jan. 25, 1996
Publication date： Aug. 05, 1997
Summary：

【要約】【課題】 優れた耐摩耗性を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂用組成物、並びに該組成物を用いた成形方法及び成形物を提供する。【解決手段】 (A)イソシアネート化合物、(B)長鎖ポリオール、(C)鎖延長剤、及び(D)ウレトジオン基とイソシアヌレート基とを含有するポリイソシアネート化合物及び/又はウレトジオン基とイソシアヌレート基とを含有するポリオール化合物、から成る熱可塑性ポリウレタン樹脂用組成物において、潜在的なイソシアネート基を含有することを特徴とする優れた耐摩耗性を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂用組成物である。

Claim (excerpt)：

(A)イソシアネート化合物、(B)長鎖ポリオール、(C)鎖延長剤、及び(D)ウレトジオン基とイソシアヌレート基とを含有するポリイソシアネート化合物及び/又はウレトジオン基とイソシアヌレート基とを含有するポリオール化合物、から成る熱可塑性ポリウレタン樹脂用組成物において、ウレトジオン基解離前の成分の反応モル比が、イソシアネート基/活性水素基=0.75〜1.15であり、ウレトジオン基の解離により活性なイソシアネート基が発生した後のイソシアネート基成分と活性水素基成分の反応モル比が、イソシアネート基/活性水素基=1.00〜1.40の範囲から成る潜在的なイソシアネート基を含有することを特徴とする優れた耐摩耗性を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂用組成物。

IPC (3)：

C08G 18/79 NFL ,  B29C 47/00 ,  B29C 45/00

FI (3)：

C08G 18/79 NFL ,  B29C 47/00 ,  B29C 45/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 熱可塑性樹脂用の固形状改質剤組成物、及び該組成物を用いた熱可塑性ポリウレタン樹脂成形品の改質方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-159123   Applicant：日本ポリウレタン工業株式会社