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J-GLOBAL ID:200903019172648019

帯電方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993083465
Publication number (International publication number):1994295115
Application date: Apr. 09, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】長時間使用後、また環境条件が変化しても帯電性能が変化せず、高速で均一な帯電が可能な磁気ブラシによる帯電方法を提供する。【構成】 外周に磁極を配置し固定した磁石体23の外周を回転可能に設けた帯電スリーブ22と、その帯電スリーブ22の外周に付着した磁性粒子21の層厚を規制板26によって規制し、帯電スリーブ22と感光体ドラム10との間に印加される交番電界下で、磁気ブラシ21Aを感光体ドラム10の移動に対して接触させて、感光体ドラム10を帯電する磁気ブラシ帯電装置20であって、上記磁性粒子21は、?@導電性微粒子を含む樹脂層で表面を被覆したもの、?A表面を通常の樹脂で被覆しその樹脂層の厚さhを(D×h)/d≦5となるようにしたもの、?B表面に凹部を有しその凹部を樹脂で埋めたもののいずれか一つを用いることを特徴とする帯電方法。
Claim (excerpt):
搬送担体上に磁性粒子からなる磁気ブラシを形成させ、該磁気ブラシに直流成分を有する交流バイアス電圧を印加して、像形成体の移動に対して移動・摺擦させることによって、前記像形成体の帯電を行う帯電方法において、前記磁気ブラシを形成する磁性粒子は、磁性粒子コアの表面を導電性微粒子を含む樹脂層で被覆した磁性粒子であり、該導電性微粒子を含む樹脂層における導電性微粒子と樹脂との比率が3:100〜20:100であり、かつ、導電性微粒子の平均粒径が1μm以下であることを特徴とする帯電方法。

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