プロセッサ増減設方法及び計算機システム

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鈴木市郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002043429
Publication number (International publication number)：2003242129
Application date： Feb. 20, 2002
Publication date： Aug. 29, 2003
Summary：

【要約】【課題】プロセッサのオンライン、オフライン処理機能を持たないOSを搭載するシステムにおいて、システムの稼動中にプロセッサをシステムに接続し、また接続されているプロセッサを切り離すこと。【解決手投】タイマ割り込みの割り込み先アドレスを変更することにより、OSによるスケジューリングを回避し、特定のプロセスにプロセッサを占有させる。プロセッサの減設時には、減設しようとするプロセッサで前記プロセスを実行し、前記プロセッサヘの割り込みを禁止し、前記プロセッサの実行状態を保存して前記プロセッサの切り離しを行う。プロセッサの増設時には、プロセッサをシステムに接続した後、あらかじめ保存されていた実行状態を読み出して前記プロセッサを設定し、割り込みの禁止を解除する。

Claim (excerpt)：

複数のプロセッサ、割り込みコントローラ、記憶装置を備え、前記プロセッサのオンライン・オフライン処理機能を持たないOSを搭載した計算機システムにおけるプロセッサ減設方法であって、前記複数プロセッサの内の一のプロセッサにおいて他のプロセッサで実行されているプロセスの要求する資源を何等保持しない一のプロセスを実行し、前記一のプロセッサが前記一のプロセスに割り当てられている間に前記一のプロセッサヘの割り込みを禁止し、前記禁止後に前記計算機システムから前記一のプロセッサを切り離すことを特徴とするプロセッサ減設方法。

IPC (3)：

G06F 15/177 670 , G06F 9/46 360 , G06F 15/16 640

FI (3)：

G06F 15/177 670 C , G06F 9/46 360 C , G06F 15/16 640 K

F-Term (8)：

5B045BB28 , 5B045FF00 , 5B045HH06 , 5B045JJ26 , 5B098AA10 , 5B098GA02 , 5B098GA04 , 5B098GC14

Return to Previous Page