Pat
J-GLOBAL ID:200903019195486377
摺動部材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999286515
Publication number (International publication number):2001107860
Application date: Oct. 07, 1999
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、オイルの供給が少ない場合、あるいはオイルフリー条件下においても、摺動部位の低摩擦化が図れ、かつ耐摩耗性を向上させた信頼性の高い圧縮機やポンプ等の摺動部材を提供することを目的としている。【解決手段】 基材上に下地層を介してダイヤモンドライクカーボン(DLC)皮膜が形成された摺動部材において、下地層は炭素と窒素と遷移金属から構成される組成の異なる複数の化合物層からなり、DLC皮膜からなる最上層から基材へかけて硬度が順次低下するように積層し、全体の膜厚が0.5〜5.0μmとなる固体潤滑皮膜を形成したことを特徴としたもので、DLC皮膜が本来もつ低摩擦係数、自己潤滑性、及び耐摩耗性が十分に発揮され、高信頼性,高効率の圧縮機及びポンプが得られる。
Claim (excerpt):
基材上に下地層を介してダイヤモンドライクカーボン皮膜が形成された摺動部材において、前記下地層は炭素と窒素と遷移金属から構成される組成の異なる複数の化合物層からなり、前記ダイヤモンドライクカーボン皮膜からなる最上層から基材へかけて硬度が順次低下するように積層し、全体として膜厚が0.5〜5.0μmとなる固体潤滑皮膜を形成したことを特徴とする摺動部材。
IPC (4):
F04B 39/00
, F04B 53/00
, F04B 53/14
, F16C 33/24
FI (4):
F04B 39/00 A
, F16C 33/24 Z
, F04B 21/00 Q
, F04B 21/04 C
F-Term (23):
3H003AA02
, 3H003AC03
, 3H003AD01
, 3H003AD02
, 3H003BD09
, 3H003BD10
, 3H003BD11
, 3H003CA02
, 3H003CB04
, 3H003CD03
, 3H071AA06
, 3H071AA15
, 3H071BB17
, 3H071CC27
, 3H071CC47
, 3H071EE02
, 3H071EE03
, 3H071EE15
, 3J011QA04
, 3J011QA07
, 3J011SD10
, 3J011SE02
, 3J011SE04
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