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J-GLOBAL ID:200903019199593275

光、熱および酸化に対する有機材料の安定剤としての2,2,6,6-テトラメチルピペリジン誘導体の使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995316143
Publication number (International publication number):1996245619
Application date: Nov. 09, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 光、熱および酸化に対する有機材料の安定剤としての2,2,6,6-テトラメチルピペリジン誘導体の使用方法を提供する。【解決手段】次式I〔式(I)においてXは式(II)で表される基を意味し;R1,R5は水素原子、C1-C18のアルキル基等であり;R2,R3,R4はC2-C21のアルキレン基であり;nは0または1であり;又式(II)のR7は水素原子,C1-C8アルキル基等である〕で表される化合物を安定剤として使用することよりなる。
Claim (excerpt):
次式(I)【化1】〔式中、nは0もしくは1を表し、およびXは次式(II)【化2】で表される基を表し、R1 およびR5 は同一もしくは異なっていてよく、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、未置換もしくは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、未置換もしくはフェニル基上で1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基を表すか、もしくはR1 およびR5 は次式(III)【化3】で表される基を表し、R2 、R3 およびR4 は同一もしくは異なっていてよく、炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表し、R6 は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、未置換もしくは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数3ないし6のアルケニル基、未置換もしくはフェニル基上で1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基を表し、R7 は水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、O・、OH、CH2 CN、炭素原子数1ないし18のアルコキシ基、炭素原子数5ないし12のシクロアルコキシ基、炭素原子数3ないし6のアルケニル基、未置換もしくはフェニル基上で1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基を表すか、もしくはR7 は炭素原子数1ないし8の脂肪族アシル基を表し、nが1を表しかつR1 およびR5 が式(III)の基を表す場合、Xは次式(IV)【化4】(式中、R6 およびR7 は前に定義された意味を表す。)で表される基を表す。〕で表される化合物。
IPC (6):
C07D401/14 251 ,  C08K 5/3492 KBN ,  C08L 23/00 KFB ,  C07D401/14 ,  C07D211:58 ,  C07D251:54
FI (3):
C07D401/14 251 ,  C08K 5/3492 KBN ,  C08L 23/00 KFB

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