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J-GLOBAL ID:200903019205410633
酸素療法の治療効果予測方法、酸素療法の実施支援方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三原 秀子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002329264
Publication number (International publication number):2004159888
Application date: Nov. 13, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】実際に酸素療法を実施する必要なしに、この酸素療法が効果を奏するCSR(チェーン-ストークス症候群)合併CHF(慢性心不全)患者と、効果を奏することの無いCSR合併CHF患者とを容易に識別することが出来、この結果、真に酸素療法を必要とするCSR合併CHF患者に対して効率的に酸素療法の実施を行なうことが出来る、酸素療法の治療効果予測方法、酸素療法の実施支援方法を提供する。【解決手段】CHF患者の中枢型無呼吸時又は中枢型低呼吸時における心電図波形から所定の特徴点を抽出し、この結果に応じて、この患者に対する酸素療法の治療効果を予測するよう構成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
慢性心不全患者に対して酸素療法を実施した場合の治療効果を、個々の患者について予測するための酸素療法の治療効果予測方法であって、
(1)睡眠状態にある被検慢性心不全患者の呼吸状態を表す情報と心電図波形とを、所定時間に亘って同時に測定記録するステップと、
(2)前記測定記録された呼吸状態を表す情報に基いて、前記患者が中枢型低呼吸状態又は中枢型無呼吸状態にある時の前記測定記録の区間を特定するステップと、
(3)前記特定された測定記録区間に含まれる心電図波形から、予め定めた特徴点を抽出し且つ予め定めた集計方法により前記抽出した特徴点を集計して集計値を算出するステップと、
(4)前記算出された集計値に基いて、当該被検患者についての前記治療効果を予測するステップとを有することを特徴とする、酸素療法の治療効果予測方法。
IPC (5):
A61B19/00
, A61B5/0402
, A61B5/0452
, A61B5/08
, G06F17/60
FI (5):
A61B19/00 502
, A61B5/08
, G06F17/60 126E
, A61B5/04 312A
, A61B5/04 310M
F-Term (3):
4C027AA02
, 4C027BB05
, 4C038SS09
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