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J-GLOBAL ID:200903019206172604

遠隔監視制御システムの熱線センサ用端末器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004278
Publication number (International publication number):1993191861
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】検知エリア、検知レベルを自在に設定変更することができる遠隔監視制御システムの熱線センサ用端末器を提供するにある。【構成】熱センサ用端末器は熱線エリアセンサ11を用い、人体から発せられた熱線を熱線用レンズ17により熱線エリアセンサ11の受光面に集光して熱線画像を結像させるようになっている。アナログ処理部12は分割された熱線エリアセンサ11の各検知エリアのセンサ出力と、不揮発性メモリ13に格納してある各検知エリアの検知レベルとを比較して、検知レベルをセンサ出力が超えた場合に制御部14に当該検知エリアでの検知信号を出力するようになっている。不揮発性メモリ13は上記検知エリアの設定データや検知レベルの等の設定データを格納し、格納する設定データは外部機能設定器15から光信号により送信されるようになっている。
Claim (excerpt):
親機と、固有アドレスが設定された監視用及び制御用端末器とを一対の伝送線にて接続し、親機から各端末器を適宜アクセスして負荷を制御する制御データ信号を伝送する伝送信号を送出するとともに、端末器から監視データに基づいて返信信号を送出することにより、制御データ及び監視データを多重伝送するようにした遠隔監視制御システムに用いられ、親機との間で伝送信号の受信と返信信号の送信を行なう多重伝送送受信部と、人体から放射される熱線を集光する熱線用レンズと、集光された熱線を電気信号に変換する熱線エリアセンサと、熱線エリアセンサの出力信号から人体の検知を行なう検知手段と、端末器自体の機能、動作を決めるための設定データを格納する不揮発性メモリと、外部機能設定器から無線信号媒体により送信されてくる設定データを受信するデータ受信手段と、データ受信手段で受信された設定データを不揮発性メモリに格納する処理、不揮発性メモリに格納された設定データの読み出し処理、多重伝送送受信部で受信された伝送信号のデータ処理、検知手段の検知データの処理、多重伝送送受信部から返信させる返信信号の作成等の制御処理を行なう制御部とを備え、熱線エリアセンサの検知エリア、検知レベルを外部機能設定器からの設定データに基づいて変更自在としたことを特徴とする遠隔監視制御システムの熱線センサ用端末器。
IPC (2):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311

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