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J-GLOBAL ID:200903019222732121

光フアイバ母材の製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991284039
Publication number (International publication number):1993097462
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ガラス微粒子を出発基材上に堆積せしめて、多孔質ガラス母材1を形成するデポジションバーナ2,3,4を備えた光ファイバ母材の製造装置において、上記多孔質ガラス母材表面のガラス微粒子堆積部分の温度分布を均一化するための加熱用バーナ11,12,13を上記デポジションバーナの側方に配置した。【効果】 複雑な形状の堆積面おいても温度分布の均一化が適切に行なわれ、形成される光ファイバ母材は、全体の粒子径および嵩密度が均一になる。このため、透明ガラスとした後に割れる原因となるような、歪みが生じにくい。また、次の脱水工程において脱水が均一に行なわれるため、脱水後の特性の推定が容易である。また、クラッド部分にフッ素などをドープするに際しては、均一に取り込ませることができる。さらに、形成された光ファイバ母材を使用して得た光ファイバは、母材のコア部とクラッド部の境界部位に柔らかい部分がないため、ステップ度の高い優秀なシングルモード光ファイバとなりうる。
Claim (excerpt):
ガラス微粒子を出発基材上に堆積せしめて、多孔質ガラス母材を形成するデポジションバーナを備えた光ファイバ母材の製造装置において、上記多孔質ガラス母材表面のガラス微粒子堆積部分の温度分布を均一化するための加熱用バーナを上記デポジションバーナの側方に配置したことを特徴とする光ファイバ母材の製造装置。
IPC (4):
C03B 37/018 ,  C03B 8/04 ,  C03B 20/00 ,  G02B 6/00 356

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