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J-GLOBAL ID:200903019225824159
抗菌性チタニア
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991133724
Publication number (International publication number):1993004816
Application date: Mar. 29, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は各種構造物等に優れた抗菌性を与えるための抗菌性物質の発明を目的とする。【構成】 本発明の抗菌物質は、多孔性チタニアを担体として、抗菌性金属、例えば銀、銅及び/或いは亜鉛を吸着させたものである。?@多孔性チタニアの表面積は100cm2/g以上である。?A吸着した抗菌性金属が銀単成分時、銀成分のチタン成分に対する重量比(Ag/Ti)が約0.6×10-2以上である。?A吸着した抗菌性金属が銀成分及び銅及び/或いは亜鉛成分が主体である複合成分時、銀成分量(Ag/Ti)が約0.6×10-2以上の領域に於いて、銅成分量及び/或いは亜鉛成分量が約1×10-2以上である。
Claim (excerpt):
抗菌性金属が担体に吸着されてなる抗菌性物質において、担体が比表面積100m2/g以上の多孔性チタニアであり、多孔性チタニアに吸着された抗菌性金属成分の1種が少なくとも銀である抗菌性物質を形成しており、銀成分のチタン成分に対する重量比が約0.9×10-2以上であることを特徴とする抗菌性チタニア。
IPC (4):
C01G 23/00
, A01N 25/08
, A01N 59/16
, A01N 59/20
Patent cited by the Patent:
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