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J-GLOBAL ID:200903019230163934

顕微鏡観察用培養器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉川 晃司 ,  吉川 明子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003080329
Publication number (International publication number):2004141143
Application date: Mar. 24, 2003
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】従来では菌や細胞の培養器をインキュベーターに入れて培養しており、培養途中でディッシュの中に器具を差し入れるには、容器をほぼ完全に開放しなければならない。この開放によって、湿度や温度、ガス濃度等の培養条件が完全に崩れてしまう。【解決手段】ディッシュ220内の観察試料を培養しながら、顕微鏡観察を行う。すなわち、コンデンサーCから光が照射され、この光はトッププレート271の穴273、上側プレート275の穴275a、下側プレート277の穴277aを通り、対物レンズTに入射する。そして、ディッシュ220に入れられた試料を顕微鏡観察する。さらにディッシュ220内の観察試料を培養しながら、経時的な変化を連続して観察したり、ビデオ録画することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
上面が開口し、中央部でディッシュなどの試料容器を着脱自在に収める容器収容部と前記容器収容部の外側に位置した貯水池とが設けられた水槽ユニットと、前記水槽ユニットの上面を塞ぐ蓋と、前記試料容器及び水槽ユニットを加温するヒーターと、前記水槽ユニットと蓋とで画成される培養空間に所定のガスを供給するためのガス供給手段とを備えており、水槽ユニットと蓋はいずれもその中央部が上下方向へ光を通す透光部になっていることを特徴とする顕微鏡観察用培養器。
IPC (4):
C12M1/34 ,  C12M1/36 ,  C12M1/38 ,  G02B21/30
FI (4):
C12M1/34 A ,  C12M1/36 ,  C12M1/38 Z ,  G02B21/30
F-Term (13):
2H052AB02 ,  2H052AB03 ,  2H052AD15 ,  2H052AD16 ,  2H052AD24 ,  4B029AA08 ,  4B029AA12 ,  4B029BB01 ,  4B029DA03 ,  4B029DD04 ,  4B029DF01 ,  4B029GA06 ,  4B029GB06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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