受信端の歪みを補償する光ファイバによる超長距離ディジタル伝送装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山本恵一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993014414
Publication number (International publication number)：1993265060
Application date： Jan. 04, 1993
Publication date： Oct. 15, 1993
Summary：

【要約】【目的】負の波長分散を有する単一モードにより伝送ラインにより導入される歪みが補償可能な、送信局と受信局との間でディジタル信号を超長距離伝送する伝送装置を提供する。【構成】前記送信局及び受信局は、当該装置の動作波長で負の波長分散を有した、長さが少なくとも1千キロメートルの単一モードの光ファイバにより接続され、前記光ファイバは、前記伝送ラインにより導入された負の波長分散及び非線形効果による歪みを補償をする補償手段を有し、前記補償手段は前記受信信号の正の波長分散を実行し、前記正の波長分散の振幅は、前記光ファイバにより導入される負の波長分散の振幅と、前記光ファイバを介して送信される前記信号の平均オン・ライン光パワーとの関数である。

Claim (excerpt)：

送信局と受信局との間でディジタル信号を超長距離伝送する伝送装置において、前記送信局及び受信局は、当該装置の動作波長で負の波長分散を有する、長さが少なくとも1千キロメートルの単一モードの光ファイバにより接続され、前記光ファイバは、負の波長分散及び非線形効果を有し、前記非線形効果と前記負の波長分散との組合わせは、前記受信局が受信するディジタル信号に歪みを与え、前記受信局は前記歪みの補償をする補償手段を有し、前記補償手段は前記受信信号の正の波長分散を実行し、前記正の波長分散の振幅は、前記光ファイバにより導入される負の波長分散の振幅と、前記光ファイバを介して送信される前記信号の平均オン・ライン光パワーとの関数であることを特徴とする伝送装置。

IPC (3)：

G02F 1/35 , G02B 6/00 , H04B 10/18

FI (2)：

G02B 6/00 C , H04B 9/00 M

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

非線形効果を補正する光通信リンク及び光信号処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-237074 Applicant：アルカテル・セイテ
特開昭62-065529
特開昭56-087004

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