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J-GLOBAL ID:200903019237057307

ボルト軸力測定方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994066995
Publication number (International publication number):1995280677
Application date: Apr. 05, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ボルトの軸力を正確に測定する。【構成】 ナットランナによるボルトの回転開始後、S12の着座前において、超音波の発信、受信データの記録、積算を複数回繰り返す(S13〜16)。このように複数回の受信データの積算によりノイズが除去して正確な初期ボルト長測定を行うことができる。特に、ボルトを回転しての測定であるため、超音波探触子とボルトの摺動における誤差発生を防止することができる。
Claim (excerpt):
ボルトに対して、ボルト軸方向一端面から超音波パルスを入射してボルト軸方向他端面からの反射波を検出し、この検出結果に基づいてボルト軸力を算出するボルト軸力測定方法において、超音波パルスの入射および反射波の測定を複数回実施する工程と、測定された複数の反射波の位相を合わせて積算する工程と、積算された反射波の波形から最も大きい反射波をボルト軸方向他端面の反射波として検出する工程と、検出された反射波についての超音波パルスの入射から反射波の到達までの時間を計測して、ボルト軸力を算出する工程と、を有することを特徴とするボルト軸力測定方法。
IPC (4):
G01L 5/00 103 ,  B23P 19/06 ,  B25B 21/00 510 ,  B25B 23/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-329329
  • 特開昭57-108752
  • 特開平3-281891
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