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J-GLOBAL ID:200903019238199717

アテローム性動脈硬化病変の出現を予防するか又は遅らせるための方法及び組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998510083
Publication number (International publication number):2000516617
Application date: Aug. 14, 1997
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】アテローム性動脈硬化病変又は再狭窄の出現を予防又は遅延させるための方法は、患者、好ましくはヒトにCMVを標的とする有効量の抗-ウィルス性組成物ならびに場合によりC.ニューモニアエを標的とする抗菌性組成物を投与することを含む。これらの組成物は通常の化学的抗菌薬剤であることができる。別の場合、該組成物はサイトメガロウィルス(CMV)タンパク質もしくはその断片(又はそのようなタンパク質もしくは断片を発現する組成物を含有する核酸)を含有していることができる。そのような組成物は免疫原性C.ニユーモニアエタンパク質もしくはその断片(又はそのようなタンパク質もしくは断片を発現する組成物を含有する核酸)を含有することができる。タンパク質/核酸組成物は患者において細胞媒介免疫及び/又は抗体応答を誘導することができる量で投与される。
Claim (excerpt):
哺乳類におけるアテローム性動脈硬化病変又は再狭窄の出現を予防もしくは遅延させるための薬剤の製造におけるヒトサイトメガロウィルス(HCMV)タンパク質もしくはその断片の使用であって、哺乳類においてHCMVに対する細胞媒介免疫及び/又は抗体応答を誘導する量で該薬剤を哺乳類に投与する使用。
IPC (12):
A61K 39/245 ,  A61K 31/7088 ,  A61K 35/76 ,  A61K 38/00 ,  A61K 45/06 ,  A61K 48/00 ,  A61P 9/10 ,  C07K 14/045 ,  C07K 14/295 ,  C12N 15/09 ,  C12R 1:92 ,  C12R 1:01
FI (10):
A61K 39/245 ,  A61K 31/7088 ,  A61K 35/76 ,  A61K 45/06 ,  A61K 48/00 ,  A61P 9/10 ,  C07K 14/045 ,  C07K 14/295 ,  A61K 37/02 ,  C12N 15/00 A

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