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J-GLOBAL ID:200903019243315466
加熱処理施設の排ガス処理方法と処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999053905
Publication number (International publication number):2000249327
Application date: Mar. 02, 1999
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 廃棄物等を加熱処理して発生する有害成分を含む排ガスの処理は、排ガスを一旦高温で燃焼して有害成分を分解除去した後、冷却してバグフィルタで浄化して大気に排出する。高温から低温に冷却する際、300°C付近でダイオキシン類が再生成されるので、これを防止するため高温ガスに冷却水を噴霧して急速冷却することが行われている。冷却水として消毒用の塩素を含んだ工業用水や上水が使用されているので、有害化を促進する可能性がある。【解決手段】 排ガス燃焼手段2で燃焼した高温ガスに、補助空気導入手段3bから空気を導入して温度を下げた後、冷却液噴霧手段3aで純水を噴霧して急速冷却する。
Claim (excerpt):
被処理物を加熱処理して発生した析出ガスを含む排ガスを大気中に放出する排気系において排ガスを燃焼した後に急速冷却し、冷却した排気ガスを浄化手段で浄化した後、大気中に排出する加熱処理施設の排ガス処理方法であって、前記被処理物から発生する析出ガスを含む排ガスをガス燃焼手段で燃焼し、この燃焼後の排ガスに蒸発冷却液を注入噴霧して急速冷却するようにしたことを特徴とする加熱処理施設の排ガス処理方法。
IPC (5):
F23J 15/06
, F23G 7/06 ZAB
, F23G 7/06 101
, F23J 15/00
, F23J 15/08
FI (5):
F23J 15/00 K
, F23G 7/06 ZAB E
, F23G 7/06 101 B
, F23J 15/00 Z
, F23J 15/00 L
F-Term (12):
3K070DA07
, 3K070DA09
, 3K070DA32
, 3K070DA37
, 3K070DA47
, 3K070DA58
, 3K078AA05
, 3K078BA08
, 3K078BA21
, 3K078CA02
, 3K078CA04
, 3K078CA24
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