Pat

J-GLOBAL ID：200903019246645734

荷揚げ装置およびそのシステム

Inventor： 小野田 賢一 ,  高橋 雅博
Applicant, Patent owner： 株式会社川崎造船
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002093585
Publication number (International publication number)：2003285792
Application date： Mar. 29, 2002
Publication date： Oct. 07, 2003
Summary：

【要約】【課題】 設備全体を大がかりにすることなく、保冷された固体状、粉体状、またはスラリー状の貨物に熱が侵入することを容易に防止することができる荷揚げ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 船体フレームと、船体フレームとの間に断熱空間を形成して該船体フレームの内部に配設され、固体状、粉体状、またはスラリー媒体含有率の低いスラリー状の貨物NGHを保冷・貯蔵する貨物倉4とを有する船舶に適用される荷揚げ装置において、貨物倉4の底部に設けられ、その中に貯蔵される貨物NGHをスラリー状にするスラリー媒体SMを供給する供給手段と、該供給手段に接続され、スラリー媒体SMを冷却する冷却手段と、貨物倉4の底部に設けられ、供給手段を用いてスラリー媒体SMを貨物倉4に供給することによってスラリー状になった貨物NGHを排出する排出手段と、排出手段に接続され、貨物倉4から排出されたスラリー状の貨物NGHを移送する移送手段とを備えるべくなしてある。

Claim (excerpt)：

船体フレームと、船体フレームとの間に断熱空間を形成して該船体フレームの内部に配設され、固体状、粉体状、またはスラリー媒体含有率の低いスラリー状の貨物を保冷・貯蔵する貨物倉とを有する船舶に適用される荷揚げ装置において、前記貨物倉の底部に設けられ、前記スラリー媒体を供給する供給手段と、該供給手段に接続され、前記スラリー媒体を冷却する冷却手段と、前記貨物倉の底部に設けられ、前記供給手段を用いて前記スラリー媒体を貨物倉に供給することによってスラリー状になった前記貨物を排出する排出手段と、前記排出手段に接続され、前記貨物倉から排出されたスラリー状の前記貨物を移送する移送手段とを備えることを特徴とする荷揚げ装置。

IPC (9)：

B63B 25/02 101 ,  B63B 25/08 ,  B63B 25/16 ,  B63B 27/00 ,  B65G 53/20 ,  B65G 53/30 ,  B65G 67/60 ,  B67D 5/68 ,  F17C 11/00

FI (10)：

B63B 25/02 101 F ,  B63B 25/08 B ,  B63B 25/08 G ,  B63B 25/16 F ,  B63B 27/00 E ,  B65G 53/20 ,  B65G 53/30 A ,  B65G 67/60 B ,  B67D 5/68 A ,  F17C 11/00 B

F-Term (10)：

3E072EA10 ,  3E083BB11 ,  3F047CA03 ,  3F077AA05 ,  3F077AA06 ,  3F077BA02 ,  3F077BA05 ,  3F077BA06 ,  3F077DB09 ,  3F077EA29