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J-GLOBAL ID:200903019254767385

配管の漏洩検知システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村上 友一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998156419
Publication number (International publication number):1999064151
Application date: Jun. 04, 1998
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 上水道網やガス配管などの漏洩検査作業者が移動することなく、また内部通流路の遮断等の付帯的な操作を必要とすることなく、いつでも定期的に漏洩個所を精度よく検出することができるようにする。【解決手段】 上水道網の送水管または配水管の各々に漏水を検知するための水中マイク12を間隔をおいて設置する。水中マイクの検出信号を公衆回線16を介してセンタコントローラ18に送出する。センタコントローラ18は検知対象区間の両端に位置する水中マイク12A、12Bからの検出音を前記公衆回線を介して入力するが、周波数別に相関係数の高いものの波形合成信号から前記検知対象区間の特定位置の漏水の有無を判別する手段を設ける。センタコントローラ18では、検知対象区間を更新しつつ、上水道網における全領域の漏水の有無を検知させる。適用対象は上水道のみではなく、ガス配管やプラント配管での各種流体の漏洩を検出対象とすることができる。水中マイクをセンサとして検出しているが、この検出対象は内部流体でも配管を通じて検出される音や振動などの各種波動を対象とすればよい。
Claim (excerpt):
配管経路に内部流体の漏洩を検知するための波動センサを間隔をおいて設置し、当該センサの検出信号を通信回線を介してセンタコントローラに送出可能に接続してなり、前記コントローラは検知対象区間の両端に位置する前記センサからの検出信号を前記通信回線を介して入力することにより周波数別に相関係数の高いものの波形合成信号から前記検知対象区間の特定位置の漏洩の有無を判別する手段を設け、前記センタコントローラにて検知対象区間を更新しつつ配管における漏洩の有無の検知を可能としたことを特徴とする配管の漏洩検知システム。
IPC (4):
G01M 3/24 ,  E03B 7/00 ,  F16L 55/00 ,  F17D 5/06
FI (5):
G01M 3/24 A ,  G01M 3/24 D ,  E03B 7/00 A ,  F17D 5/06 ,  F16L 55/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 伝熱管漏洩検出器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-035062   Applicant:バブコック日立株式会社
  • 導管の漏れの位置を決定する方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-313696   Applicant:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 特開平2-038937

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