Pat
J-GLOBAL ID:200903019270322199

タクシー相乗り管理プログラム及びタクシー相乗り管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003095849
Publication number (International publication number):2004302941
Application date: Mar. 31, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】相乗り機会を損なうことなく、下車する場所を顧客が任意に指定することを可能とし、相乗り時におけるタクシーの利便性を向上させることを目的とする。【解決手段】本発明のタクシー相乗り管理プログラムは、相乗りを希望する第一の顧客の行き先位置及び現在位置を緯度及び経度で構成する行き先位置情報及び現在位置情報から特定される第一の顧客の行き先方向と、既に乗車している第二の顧客の行き先位置及び現在位置を緯度及び経度で構成する行き先位置情報及び現在位置情報から特定される第二の顧客の行き先方向との方向差が閾値以下である場合に、第二の顧客が乗車する車両を相乗り候補とする処理を実行することを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
相乗りを希望する第一の顧客が所持する携帯端末から送信される相乗り希望者情報と、既に第二の顧客が乗車している車両に搭載されている車載端末から送信される第二の顧客が乗車している車両の乗車情報とに基づいて、相乗りを希望する前記第一の顧客に対する相乗り候補となる第二の顧客が乗車している車両の乗車情報を抽出し、相乗りを希望する前記第一の顧客への相乗り車両の手配を行うタクシー相乗り管理処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、 既に乗車している第二の顧客の行き先位置及び最新の現在位置を構成する行き先位置情報及び最新の現在位置情報と、前記第二の顧客が乗車している車両に搭載されている車載端末を一意に特定する車両番号とを少なくとも含む乗車情報を記憶する乗車情報記憶処理ステップと、 前記乗車情報記憶処理ステップで記憶する前記第二の顧客が乗車している車両の乗車情報に含まれる現在位置情報を更新する現在位置情報更新処理ステップと、 前記第一の顧客の行き先位置及び現在位置を構成する行き先位置情報及び現在位置情報を用いて、前記第一の顧客の行き先方向を特定する第一の顧客の行き先方向特定処理ステップと、 前記乗車情報記憶処理ステップで記憶された乗車情報の行き先情報と現在位置情報とを用いて、第二の顧客が乗車している車両の行き先方向を特定する第二の顧客の行き先方向特定処理ステップと、 前記特定した第一の顧客の行き先方向と、前記特定した第二の顧客の行き先方向との方向差が所定の値以下である場合、前記第二の顧客が乗車している車両を前記第一の顧客の相乗り候補として選択する相乗り候補選択処理ステップと、 前記選択された第二の顧客が乗車している車両の乗車情報の前記車両番号より特定される車載端末に対して、相乗りを希望する前記第一の顧客の現在位置へ配車の指示を送信する相乗り指示送信処理ステップと、 相乗り車両の手配結果を前記第一の顧客が所持する携帯端末へ送信する相乗り手配結果送信処理ステップと、 をコンピュータに実行させることを特徴とするタクシー相乗り管理プログラム。
IPC (2):
G08G1/123 ,  G06F17/60
FI (3):
G08G1/123 A ,  G06F17/60 112G ,  G06F17/60 506
F-Term (5):
5H180AA14 ,  5H180BB05 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page