Pat
J-GLOBAL ID:200903019271291831

超音波診断装置、超音波画像処理装置、及び超音波画像処理プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三澤 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007166851
Publication number (International publication number):2009000448
Application date: Jun. 25, 2007
Publication date: Jan. 08, 2009
Summary:
【課題】特定組織の歪みのばらつきの影響を低減し、特定組織の運動状態の評価に用いられる情報を提供する。【解決手段】輪郭追跡部11は、各心時相に取得された断層像データにおける特定組織の輪郭を構成する各点の位置を心時相ごとにパターンマッチングによって求める。演算部20は、輪郭を構成する各点の位置に基づいて、特定組織を構成する各部の歪みを心時相ごとに求め、その歪みに基づいて歪み率を求め、さらに、各部の歪み率を各部の最大歪みで除算することで規格化された歪み率を求める。さらに演算部20は、規格化された歪み率の大きさに応じた色を各部に対して割り当てる。表示制御部7は、各心時相に取得された断層像を心時相ごとに表示部81に表示させ、さらに、各心時相の断層像に表された特定組織の各部を、各部に対して割り当てられた色で表示させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被検体を超音波で走査することで、時相ごとに断層像データを取得する画像取得手段と、 所定時相に取得された断層像データに基づく断層像に対する特定組織の輪郭の指定を受け付け、各時相に取得された断層像データにおける前記特定組織の輪郭を構成する各点の位置を時相ごとにパターンマッチングによって求める輪郭追跡手段と、 前記輪郭を構成する各点の位置に基づいて、前記特定組織を構成する各部の歪みを時相ごとに求め、前記各部における歪みの時間変化率を示す歪み率を時相ごとに求め、前記各部における歪み率を前記各部における歪みの絶対値の最大値で除算することで、前記各部における規格化された歪み率を時相ごとに求め、前記規格化された歪み率の大きさに応じた色を前記各部に対して割り当てる演算手段と、 前記各時相に取得された断層像データに基づく断層像を時相ごとに表示手段に表示させ、さらに、前記各時相の断層像に表された前記特定組織の前記各部を、前記各部に対して割り当てられた色で表示させる表示制御手段と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1):
A61B 8/08
FI (1):
A61B8/08
F-Term (22):
4C601BB03 ,  4C601BB06 ,  4C601DD15 ,  4C601DD19 ,  4C601DE04 ,  4C601EE09 ,  4C601FF08 ,  4C601GB04 ,  4C601GB06 ,  4C601HH04 ,  4C601JB31 ,  4C601JB55 ,  4C601JC09 ,  4C601JC15 ,  4C601JC26 ,  4C601JC33 ,  4C601KK02 ,  4C601KK12 ,  4C601KK22 ,  4C601KK24 ,  4C601KK31 ,  4C601KK36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page