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J-GLOBAL ID:200903019281235107
自動変速機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
菊谷 公男
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005118361
Publication number (International publication number):2006300094
Application date: Apr. 15, 2005
Publication date: Nov. 02, 2006
Summary:
【課題】 オイルを少量化可能な自動変速機を提供する。【解決手段】 コンバータハウジング1とトランスミッションケース2との合わせ面にエアブリーザ穴65とつながるエアブリーザ室100を形成し、エアブリーザ室100内においてオイルを含んだ気泡をオイルと気体とに分離して、該分離したオイルを第1滴下口94からオイルリザーバスペースと空間的に接続されたプレート隔離スペース70に滴下するものとしたので、気泡を含まないオイルを速やかにオイルリザーバスペース72側に直接供給することができる。したがって、自動変速機内において潤滑などに供していなかったオイルを速やかにプレート隔離スペース70に戻すことができるので、自動変速機内のオイル量を減らすことができる。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
第1のケースと、
第2のケースと、
前記第1のケースおよび前記第2のケースの合わせ面付近の下方部分に形成された、オイルを貯留するオイルリザーバスペースと、
前記第1のケース及び前記第2のケースに支持され、前記オイルリザーバスペースに近接して配置された回転体と、
該回転体の少なくとも一部を覆い、前記回転体がオイルを攪拌する攪拌領域と、それ以外の領域であって、前記オイルリザーバスペースと空間的に接続された非攪拌領域とに分離する前記第1のケースに設けられたバッフルプレートと、
を備えた自動変速機において、
前記2つのケースの少なくとも一方に設けられたエアブリーザ室と、該エアブリーザ室とケースの外側とをつなぐエアブリーザ穴と、前記エアブリーザ室に侵入したオイルを含んだ気泡を当該エアブリーザ室においてオイルと気体とに分離し、該分離したオイルを前記エアブリーザ室から前記非攪拌領域側へ直接滴下させる滴下口と、を有するエアブリーザ機構を備えることを特徴とする自動変速機。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (12):
3J063AA01
, 3J063AC04
, 3J063BA13
, 3J063CA01
, 3J063CB01
, 3J063CD46
, 3J063CD65
, 3J063CD69
, 3J063XG13
, 3J063XG23
, 3J063XG33
, 3J063XG42
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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車両用パワートレーンのエアブリーザ構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-134931
Applicant:愛知機械工業株式会社, 日産自動車株式会社
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