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J-GLOBAL ID:200903019294626210

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992131796
Publication number (International publication number):1993294115
Application date: Apr. 23, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】従来、溝底割れが多発していたタイヤ最大点近傍に位置凹溝のクラック発生を防ぎタイヤの耐久性を向上する。【構成】サイドウォール部3の外壁面10に、この外壁面10から隆起するプロテクター11を形成しかつこのプロテクター11の外面11aに複数の凹溝12...を設けるとともに、この凹溝12は溝深さhを3.0mm以下、しかも半径方向外側から内側から向かって深さhを漸減させている。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの周りを折返すとともにラジアル配列のコードを有するカーカスと、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配されるベルト層とを具える空気入りラジアルタイヤであって、トレッド縁からタイヤ断面高さの0.1〜0.2倍の長さを半径方向内方に隔てる上限点と、タイヤ最大巾点との間のサイドウォール部の外壁面に、この外壁面から隆起してタイヤ周方向にのびる環状の隆起部からなるプロテクターを形成し、かつこのプロテクターの外面にタイヤ周方向にのびる複数の凹溝を設けるとともに、該凹溝の溝深さは、3.0mm以下、しかも半径方向外側から内側に向かって深さを漸減することを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。

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