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J-GLOBAL ID:200903019297810500

熱電子陰極部材の製造方法、熱電子陰極部材、及び熱電子陰極部材を含む熱電子陰極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001308007
Publication number (International publication number):2003115263
Application date: Oct. 03, 2001
Publication date: Apr. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】 陰極線管の大型化、高精細度化の方向から必要とされている高い電流密度を低い動作温度で達成でき、したがって、従来の酸化物陰極と同様の安価な材料を用いて構成することができ、かつ従来の陰極線管製造プロセスにおけると同様に取り扱い得る導入の容易な熱電子陰極を提供する。【解決手段】 Ni粉末と還元作用を持つ金属の粉末と電子放出活性物質の粉末を混合、造粒し、造粒品を一次成形し、冷間等方圧プレスして得たプレス体を必要な形状に加工して陰極ペレットグリーン体を作り、これを水素中あるいは真空中で焼結して得た熱電子陰極ペレットを用いて熱電子陰極を構成する。
Claim (excerpt):
焼結による熱電子陰極部材の製造方法であって、Ni粉末と、還元作用を持つ金属の粉末と、電子放出活性物質の粉末と、バインダーとを混合する混合工程と、この混合物を造粒し、造粒品とする造粒工程と、この造粒品をを型に入れプレスし、1次成形体とする1次成形工程と、この1次成形体に対して冷間等方圧プレスを行い、陰極部材グリーン体を形成する冷間等方圧プレス工程と、この陰極部材グリーン体を焼結する焼結工程と、を含む熱電子陰極部材の製造方法。
IPC (2):
H01J 9/04 ,  H01J 1/28
FI (2):
H01J 9/04 J ,  H01J 1/28 A
F-Term (2):
5C027CC11 ,  5C027CC14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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