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J-GLOBAL ID：200903019304475747

表面改質気体分離膜及びその製造方法

Inventor： 平山 祐誠 ,  柳下 宏 ,  原谷 賢治
Applicant, Patent owner： 財団法人地球環境産業技術研究機構 ,  工業技術院長
Agent (2)： 池浦 敏明 ,  池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994180973
Publication number (International publication number)：1996024602
Application date： Jul. 08, 1994
Publication date： Jan. 30, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 水と接触しても膜性能が容易に低下することのない気体分離膜及びその製造方法を提供する。【構成】 高分子中空糸膜の少なくとも外表面上に親水性重合体膜を複合化させたものであって、該親水性重合体膜は、一般式CH2=CR2CO-OR1O-COCR3=CH2(式中、-OR1O-は低級アルキレングリコール残基又は重合度1〜24のポリ低級アルキレングリコール残基を示し、R2及びR3は水素又はメチル基を示す)で表わされる二重結合を2つ有する不飽和カルボン酸エステルの重合体からなる表面改質気体分離膜および高分子中空糸膜の少なくとも外表面上に上記の不飽和カルボン酸エステル又はプレポリマーを接触させ、重合させる表面改質気体分離膜の製造方法。

Claim (excerpt)：

高分子中空糸膜の少なくとも外表面上に親水性重合体膜を複合化させたものであって、該親水性重合体膜は、一般式CH2=CR2CO-OR1O-COCR3=CH2(式中、-OR1O-は低級アルキレングリコール残基又は重合度1〜24のポリ低級アルキレングリコール残基を示し、R2及びR3は水素又はメチル基を示す)で表わされる二重結合を2つ有する不飽和カルボン酸エステルの重合体からなることを特徴とする表面改質気体分離膜。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭62-007401
  
• 特開昭62-186865
  
• 特開昭63-190616