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J-GLOBAL ID:200903019304924789

溶融加工可能な生物分解性組成物およびその製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014951
Publication number (International publication number):1994322182
Application date: Jan. 14, 1994
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は生物分解性の熱可塑性組成物を提供することを目的とする。【構成】 本発明の組成物は良好な機械的特性を示し、微生物の存在下で容易に分解する。また、本発明の組成物は下水システムの中で30日以内にかなり分解することのできる薄肉の射出成形品を製造するのに有用である。
Claim (excerpt):
(a)一般式〔-O-CHR-CH2 -C(=O)-〕n (I)(式中、Rは独立して約1〜9個の炭素原子を有するアルキルである)の1種以上の繰り返し単位を含有する約10〜70重量%の1種以上の熱可塑性ポリマー、(b)約5〜35重量%の1種以上のエステル含有ポリマーであって、これらの1種以上のポリマーは約10,000以上の分子量を有し、i)骨格にエステル結合を有し、一般式〔-O-C(=O)-R1 -C(=O)-O-R2 n (II)(式中、R1 は約2〜12個の炭素原子を有するアルカンまたはアルケンであり、そしてR2 は約12個までの炭素原子を有するアルカン、アルケンまたはアリールである)の1種以上のモノマー単位を含有するポリマー、およびii)エステル側基を有し、一般式〔-CH2 -CHX-CH2 -CH(OCOCH3 )-〕n (III) (式中、Xは独立してH、Cl、約1〜3個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アセテートまたはヒドロキシル基である)の単位および一般式〔-CH2 -CR4 (COOR5 )-〕n (IV)(式中、R4 はHまたは約1〜2個の炭素原子を有するアルキルであり、そしてR5 は約1〜4個の炭素原子を有するアルキルである)の単位からなる群より選択される1種以上のモノマー単位を含有するポリマーからなる群より選択される、(c)約0〜30重量%の1種以上の可塑剤、および(d)約0〜50重量%の不活性充てん剤を包含する組成物。
IPC (5):
C08L 3/02 LAV ,  A61F 13/26 ,  C08L 23/08 LCA ,  C08L 67/02 LPD ,  C08L 67/04 LPA

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