Pat
J-GLOBAL ID:200903019309232150

低級金属酸化物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992093935
Publication number (International publication number):1993213606
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来の化学炎法では合成が困難とされていた低級金属酸化物について化学炎法を応用した新規な合成方法を用い、これにより、低級金属酸化物を工業的に連続的でしかも簡便かつ安価に製造できる低級金属酸化物の製造方法を提供する。【構成】 炭化水素ガスと酸素ガスを完全燃焼比より少ない割合で混合して点火することにより不完全燃焼炎を形成させ、次いで該不完全燃焼炎中に、該不完全燃焼炎の作用で容易に金属蒸気を発生させる金属酸化物若しくは金属のいずれか又は両者の粉末からなる原料粉末を不活性キャリヤガスと共に噴霧し、該不完全燃焼炎で発生するガスと上記金属蒸気とを気相反応させて低級金属酸化物のガスを発生させ、このガスを急冷して低級金属酸化物の粉末を得ることを特徴とする低級金属酸化物の製造方法である。
Claim (excerpt):
炭化水素ガスと酸素ガスを完全燃焼比より少ない割合で混合して点火することにより不完全燃焼炎を形成させ、次いで該不完全燃焼炎中に、該不完全燃焼炎の作用で容易に金属蒸気を発生させる金属酸化物若しくは金属のいずれか又は両者の粉末からなる原料粉末を不活性キャリヤガスと共に噴霧し、該不完全燃焼炎で発生するガスと上記金属蒸気とを気相反応させて低級金属酸化物のガスを発生させ、このガスを急冷して低級金属酸化物の粉末を得ることを特徴とする低級金属酸化物の製造方法。
IPC (3):
C01B 13/20 ,  C01B 33/18 ,  C01G 1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-252910
  • 特開昭61-011084
  • 特開平2-199005

Return to Previous Page