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J-GLOBAL ID:200903019340246266

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999139463
Publication number (International publication number):2000329397
Application date: May. 20, 1999
Publication date: Nov. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 吹出口の前面上部に遮蔽体を設けることで、吹出空気がショートサーキットして室内空気と一緒に吸込口から吸い込まれないようにするとともに、前記遮蔽体を活用して、暖房運転時に前記吹出口から送出された暖気を効率よく下方に導く導風装置を設けた壁掛け式の空気調和機を提供する。【解決手段】 吹出口4の上部前面をなす前面パネル2'に、前記吹出口から送出される吹出空気が前記前面上部の吸込口から吸い込まれないように遮蔽する遮蔽体と、前記吹出口の前面上部から下方に繰り出され、同吹出口からの吹出空気を下方に導くように構成された導風体9と、同導風体を所定の位置に位置決めする突状の位置決め片10c と、前記導風体を巻き上げる巻上機構と、同巻上機構により巻き上げられた前記導風体を収容する収容部10とからなる導風装置と、を設けた。
Claim (excerpt):
本体を構成するベースと、同ベースの前部に装着され、前面上部および、または上面に吸込口を備え下部に吹出口を備えた前面パネルと、同前面パネルの前面上部の吸込口を構成する吸込グリルとで構成され、前記吸込口と前記吹出口とを結ぶ空気通路に熱交換器と送風ファンとを設けてなる空気調和機において、前記吹出口の上部前面をなす前記前面パネルの前部に、前記吹出口から送出される吹出空気が前記前面上部の吸込口から吸い込まれないように遮蔽する遮蔽体と、捲回したドラムシャフトから下方に向けて繰り出され、前記吹出口から送出された吹出空気を下方に導くように左右方向に長い略矩形板状に形成され、上下方向に貫通する連通孔を備えた複数の導風片と、前記連通孔を連通して前記複数の導風片をキャタピラ状に連結する連結紐とからなる導風体と、繰り出された前記導風片の基端部上縁に係止して前記導風体を所定の位置に位置決めする突状の位置決め片と、前記導風体を巻き上げて捲回する前記ドラムシャフトおよびこれを回転方向に付勢する付勢バネからなる巻上機構と、同巻上機構により巻き上げられた前記導風体を収容する収容部とからなる導風装置と、を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3):
F24F 13/08 ,  F24F 1/00 401 ,  F24F 13/10
FI (3):
F24F 13/08 A ,  F24F 1/00 401 D ,  F24F 13/10 A
F-Term (5):
3L051BH08 ,  3L051BJ10 ,  3L081AA02 ,  3L081AB05 ,  3L081BA06

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