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J-GLOBAL ID:200903019360339961

ヤーンスパイラルホースの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992030583
Publication number (International publication number):1993220864
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】糸落ち込みのないヤーンスパイラルホースの製造方法の提供。【構成】少なくとも内管と繊維補強層とを有し、繊維補強層はスパイラル編組されてなるホースの製造方法であって、前記内管を形成するために用いる内管ゴム組成物と、前記繊維補強層を形成するために用いる繊維補強材とを、該内管ゴム組成物については、その温度約100〜160°C、剪断速度1〜10sec-1の条件で測定した粘度y(kPa・sec)が、また、該繊維補強材については、その初期荷重1kgf 、温度150°Cの条件で測定した収縮応力x(gf/デニール)が、x≦0.135、y≧10およびy≧66.1x+6.85を同時に満足する組合せで選択し、それらを用いて製造するヤーンスパイラルホースの製造方法。
Claim (excerpt):
少なくとも内管と繊維補強層とを有し、該内管の少なくとも繊維補強層と接する部分がゴム層であり、かつ、繊維補強層はスパイラル編組されてなるホースの製造方法であって、前記ゴム層を形成するために用いる内管ゴム組成物と、前記繊維補強層を形成するために用いる繊維補強材とを、該内管ゴム組成物については、その温度約100〜160°C、剪断速度0.1〜10sec-1の条件で測定した粘度y(kPa・sec)が、また、該繊維補強材については、その初期荷重1kgf 、温度150°Cの条件で測定した収縮応力x(gf/デニール)が、下記数式1〜3全てを満足する組合せで選択し、前記内管ゴム組成物にて、前記内管の少なくとも繊維補強層と接する部分をチューブ形状に成形し、その後、前記繊維補強材をスパイラル編組する工程を経ることを特徴とするヤーンスパイラルホースの製造方法。数式1 x≦0.135数式2 y≧10数式3 y≧66.1x+6.85
IPC (2):
B29D 23/22 ,  F16L 11/08

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