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J-GLOBAL ID:200903019370539713
レードル注入末期の注湯方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152472
Publication number (International publication number):1995009096
Application date: Jun. 23, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 極力タンディッシュ内へのレードルスラグ混入量を少なくしかつ溶鋼残湯量も少なくする。【構成】 レードル残湯量と渦発生限界注入量の関係を求めておき、レードルのロードセルから残湯量を把握するとともに、単位時間当りのロードセル値変化からその時点の注入量を把握し渦発生しない領域の注入流量にてタンディッシュに注湯することを特徴とするレードル末期の注湯方法。また複数のレードルから同時受湯可能なタンディッシュを用いる事により鋳造速度を落とさずに上記操業が可能となる。【効果】 タンディッシュ内への流出スラグをほぼ0と出来るため鋳片の品位は格段に向上しかつ最終の溶鋼残湯量もほぼ0に出来るため溶鋼歩留りも格段に向上した。
Claim (excerpt):
レードル残湯量と渦発生限界注入量の関係を求めておき、レードルのロードセルから残湯量を把握するとともに単位時間当りのロードセル値変化からその時点の注入量を把握し、渦発生しない領域の注入流量にてタンディッシュに注湯することを特徴とするレードル注入末期の注湯方法。
IPC (4):
B22D 11/10
, B22D 11/16 104
, B22D 11/18
, B22D 41/50 540
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