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J-GLOBAL ID:200903019375284667

発光素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998018283
Publication number (International publication number):1999204268
Application date: Jan. 16, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 精細な微細加工を必要とせず、駆動回路から供給する電圧を予め高く設定する必要がなく、しかも発光領域によって発光輝度の差異が生じない発光素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 有機EL素子1は、基板10上に、ITOによって構成され、表示すべきキャラクタの形に形成されたアノード電極11と、アノード電極11に一端が接続され、アノード電極11よりも低抵抗かつ低仕事関数のMgなどによって構成された金属電極12と、その上に形成された有機EL層14と、カソード電極13とから構成されている。この有機EL素子1を発光させるとき、駆動回路からアノード取り出し端子12a及びカソード取り出し端子13aに所定の電圧を印加する。アノード取り出し端子12aに印加した電圧は、金属電極12が低抵抗であるために、ほとんど降下することなくアノード電極11に印加される。
Claim (excerpt):
所望の形状のセグメントとこのセグメントへの引き出し部分とによって構成される透明電極と、この透明電極の前記引き出し部分に積層されて形成され、所定の波長の光に対して遮光性を有する引き出し層と、少なくとも前記セグメントのすべての部分において前記透明電極に対向する対向電極と、前記透明電極と前記対向電極との間に介在し、前記透明電極と前記対向電極との間に印加された電圧に応じて前記所定の波長の光を発する発光層と、を備えることを特徴とする発光素子。
IPC (3):
H05B 33/28 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/28 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A

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